
こんな大学生に
お勧めです
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ボランティアとか単発的な支援に限界を感じてる
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社会のためになる仕事を、大人になっても本気で続けたい
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自分から社会貢献や地域活性の事業やプロジェクトを立ち上げたいと思っている
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周りに相談できる人がいない...
STORY

こんにちは!
地域活性プロジェクト「大槌プロジェクト」の代表をしている、
中村ひなたです!
このページをご覧いただき、ありがとうございます!
普段私は「人の繋がり」をテーマに、地域貢献、居場所づくり、社会貢献をテーマに色々な活動をしています。
「こぼれ落ちる人がいない社会を作りたい」
そう思い始めたのは、3年前岩手県大槌町で復興取材をしていた時に、衝撃的な出会いを果たしたからです。
【岩手大槌でふれた人のあたたかさと愛】
2018年3月10日「おかえり〜」
初めて出会ったお母さんに、満面の笑みとその言葉で包まれた。
「寒かったでしょ〜、入って入って!」
なんでこの人は見知らぬ大学生の女の子にこんなにあたたかな言葉をかけてくれるの?
不思議な疑問が湧いてくると同時に、私はすっごくホッとした。
あ〜、ここにいていいんだ。
どんな肩書きであれ、どんな存在でも受けとめてもらえる。ありのままの自分をうけとめてもらえる。
それがただただ、嬉しかった。
これが、私がこぼれ落ちる人がいない社会をつくりたいと思ったきっかけです。
それから岩手で活動したり、都内ではコミュニティーカフェの運営に携わり、
実際に地域での居場所づくりを行ってきました。
しかし様々に活動していた私ですが、とある日、
こうした活動に限界を感じました。
【2100時間を費やして感じた限界】
それは東京で地域のコミュニティカフェを運営していた時のことでした。
当時そのカフェは経営困難で、私は毎日23時まで1日8時間働いてるのに、
手元に残るのは毎月たったの3万だけでした。
さらに東京で一人暮らしするための足りない生活費をまかなうために、
朝4時に起きてバイトをしていました。
無我夢中で少しでも温かい空間を届けたい。そう思って、走り続けた。
だけど、段々とこの生活を続けている自分に、虚無感が出てきました。
1日4時間睡眠しかしてない生活を半年以上続けたら、体がもたなくなり、
徐々に自分の活動に限界を感じ始めました…
そしてふと思ったのは、
誰かを幸せにするために、自分が犠牲になっている。
そんな空間にきたいでしょうか?
【続けるために本当に必要だった力】
満身創痍になって初めて気づいたのが、
この活動を続けていくためには利益を上げること=経営力が必要でした。
自分がやりたい事で自立できるくらいのお金を作らなければいけないのと、
仕組みやシステムを作らないと救われる人が増えないと考えました。
それから私は大槌プロジェクトという団体を立ち上げ、20本以上のイベントを開催し、
大槌と学生を結ぶ心のふるさとツアーは大小含め5回以上開催し、
延べ20人以上の学生に第三の居場所を紡ぐことができました。
私は、自分自身の体で痛いめにあって、初めて気が付くことができました。健康を犠牲にして生活をしました。
しかし、それは本当に必要でしょうか?
ちゃんと考えればわかっていた必要な力。それすらもわからず、ただ、ただ、想いだけで走り続けていた。
心優しいあなたが、誰かのためにと働いて疲弊していく姿を、私はもう見たくない。
活動を続けていくために、わたしが足りていなかったことと、本当に必要な力を知ってほしいです。
もし、あなたが本気で社会活動を人生かけてやりたいのであれば、是非一緒に考えましょう!
当日のプログラム

ゲストトーク
ゲストに大学在学時から、自ら地域貢献や居場所づくりのプロジェクトの立ち上げをしていた方をお呼びしました。
社会貢献・地域活性の分野で事業を立ち上げたときに、実際に採用してた戦略と手法とは?

ワークショップ
ワークショップを通して、
自分のやりたい事業やプロジェクトに対して足りない能力や、今後すべきアクションを明らかにしていきます。
大学生が社会貢献に取り組むときに必ずつまづくポイントがわかります。